【家庭問題】体罰の必要性
教育現場では既に学校教育法で体罰は禁止されているのに、家庭での体罰はある程度容認されているのが現状です。
我が家には発達特性のある育てにくい子がおり、暴れて取っ組み合いになることも、かっとなって手が出てしまったこともあります。
でも、その経験を振り返っても、体罰は絶対にあってはいけないと強く思います。
体罰は、子供の自尊心を傷つけ、親のタガを外し、自身の未熟さを正当化する暴力行為でしかありません。
今、子供に手をあげてしまいそうになっているなら、その手を一瞬止めて堪えてください。
そして止めたその手で、保健センターや家庭支援センターや児童相談所や学校、どこでも良いので支援の手に繋がってください。
どうやったら今の辛さから抜け出せるか、一人で抱え込まずに助けを求めてください。
体罰などなくても子育てできる道は、絶対にあります。