【膠原病】アスリートと病気
池江選手のニュースは全国全世界に駆け巡っています。
今はただ、治療に専念して元気な生活を取り戻せることを祈るばかりです。
つい数日前のニュースで、フィギュアの三原選手が難病を抱えていることを知った方も少なくないのではないでしょうか。
三原選手は若年性特発性関節炎、いわゆる若年性リウマチ。
ジュニア最後の年(2015年)に発症。
詳細は以下の記事に書かれていますが、入院したということはステロイドパルスを受けたのかもしれません。
点滴や注射も続けられているとのことなので、MTXと生物学的製剤と併用されているのかもしれません。
フィギュア界のシンデレラ三原舞依。難病を乗り越え、幸せを伝えたい。 - フィギュアスケート - Number Web - ナンバー
私は21歳で原田病(36歳で完治宣言)、34歳でリウマチを発症しています。
人によって症状の出方は様々ですが、リウマチはしんどいです。
だるさ、関節の痛み、手の強張り、副作用・・・競技との両立はどれほど大変か。
池江選手も三原選手も早期発見だったそうです。
特に未成年での発症の場合、周りが早く気付いて専門医に繋げることが肝心です。
こちらはJSF(Japan Sailing Federation)のものになりますが、競技者のレベル如何に関わらず、自己チェック&指導者確認の習慣が定着するとよいかもしれません。
http://jsaf-osc.jp/_userdata/condition%20check%20sheet.pdf