【食】おかあさんやすめ、ははきとく
ギョっとするタイトルですが、ご存知でしょうか?
ヒント。「まごわやさしい」
・・・なんのこっちゃい(笑)
正解は、あるメニュー・具材の頭文字です。
お:オムライス
か:カレーライス:
あ:アイスクリーム
さん:サンドイッチ
や:焼きそば
す:スパゲッティ
め:目玉焼き(もしくは麺類)
は:ハンバーグ
は:ハムエッグ
き:ギョーザ
と:トースト
く:クリームスープ(もしくはクリームシチュー)
ま:豆類
ご:ごま
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜
さ:魚
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類
若干無理矢理感もありますが、「おかあさんやすめ」「ははきとく」は気をつけようなメニュー、「まごわやさしい」は積極的に取り入れようなメニュー、ということです。
「おかあさんやすめ」「ははきとく」つい使ってしまいますよね・・・
ただ、これらのメニューは糖質・脂質が高く、味付けも濃いため、生活習慣病のリスクが高まります。
柔らかいメニューが多いので、咀嚼力も育ちにくいです。
しかし一方、「まごわやさしい」は、大事とわかっていても中々使い慣れないと取り込むのが難しい。
そこで我が家は、夕飯のおかずの3品のうち1品のみ「まごわやさしい」のどれかを必ず使うようにしています。
全部完璧は難しいけれど、一つだけ取り入れるならなんとかなる。
煮豆、胡麻和え、わかめのお味噌汁、ひじきの煮物、旬の野菜のお浸し、小魚の佃煮、田作り、きのこのマリネ、しいたけの含め煮、なめたけ、ふかしいも、ほしいも。
「まごわやさしい」は常備菜になるものが多いです。
この一品は、週末作り置きしておいたり、自分で作らずお惣菜に頼るというのもアリだと思います。
大人であれば、社食で小鉢を選ぶ時、ちょっと「まごわやさしい」を思い出してみたり。
最近はコンビニでも常備菜的お惣菜がパックで手に入るので、おやつのアイスの代わりに選んでみるのもよいかも。
子供達をファミレスに連れて行くと、つい「おかあさんやすめ」「ははきとく」メニューを選んでしまいますが、そこをダメというのもかわいそう。
それよりも、「まごわやさしい」を追加で頼むというのを教えてあげると食育にもなるかもです。
コンビニやスーパーでもこういうのを啓発したらどうだろうなぁ・・・
倦厭されちゃうかなぁ・・・
やりやすい方法で上手に付き合えると良いなぁと思います。